2日、中部ゲアン省で開催中の第13回全国放送フェスティバルの枠内で、「生中継放送」という部門の審査が始まりました。今年、この部門には33件の応募があり、過去最大となっています。
そのテーマは様々ですが、その中で、民族文化の保存と発揮や、都会生活、子どもへの暴行防止対策、気候変動対応 など全社会が関心を寄せる問題があります。
審査員の1人ドン・マイン・フンさんは、「ジャーナリストらは、社会問題に対する新しい見方や、多次元的アプローチ方法を示している」とし、次のように語りました。
「前回のフェスティバルと比べ、新しい点がたくさんあるといえます。ジャーナリストらはインターネットや、ソーシャルネットワークのメリットを生かしています。特に、リスナーの参加や、リスナーとのインタラクションが強化されています。したがって、番組の魅力が高まっています。」
なお、今回の全国放送フェスティバルの開幕式は3日夜に、そして、授賞式と閉幕式は5日夜、ゲアン省の労働文化会館で開催されます。
ソース:VOV