席上、リーヒ上院議員は「戦争は両国にとって惨事であり、この45年間、その後遺症が続いている。アメリカはベトナム戦争中、行方不明となったアメリカ兵の捜索に対するベトナムの支援と協力を永遠に忘れない」と強調するとともに、今年から5年にわたり、アメリカは戦争中、行方不明となったベトナム軍人の捜索プロジェクトを実施する」と明らかにしました。また、地雷・不発弾によるベトナムの被害者数千人の支援を継続し、ビエンホア空港などのダイオキシン汚染土壌の浄化を進めていくとしています。
一方、ゴック大使は激しい戦争は両国に深刻な後遺症をもたらしたものの、両民族を結び付ける要素でもあるとの見解を示しました。