タンさんは、右足が麻痺していて運動機能障害であり、生活は困難ですが、たゆまぬ努力を続けて、生徒たちに楽しい講義をしています。
タン先生 |
幼い頃に、麻痺症状になり、移動が困難であったタンさんは、楽観的な生活で、物の見方を失うことがありません。学生時代に、彼は、勉強の成績はトップに入るだけでなく、他の健常な友達と共に課外活動や、体力向上活動などに積極的に参加していました。
イエンバイ師範短期大学卒業後、タンさんは、生物学と化学の教師としてトウレ中学校に赴かれました。タン教師の話です。
「国家から託された仕事であると認識した上で、その任務を立派に果たすように頑張っています。仕事中の困難に直面した時に、学校の指導部や、同僚から色々な助言や応援を受けました。そのお陰で、毎年、任務を立派に果たすようになりまた。」
さらに、タン先生の授業はいつものように生徒をとりこにしています。中学生一人の話です。
「タン先生を尊敬しています。先生は、学習を取り組むための原動力のようです。先生は私たちの為にたくさん努力をしています。私たちも、勉強ができるように頑張ります。」
18年間にわたったトウレ中学校で活躍しているタン教師は、講義の質的向上に大きく貢献してきました。また、何年も連続して、「優秀な教師」という称号を授与されました。タン教師は、同僚にとって困難を乗り越え、業務能力を耐えまなく高めるお手本であるだけでなく、生徒にとっても自己学習、心身練磨のお手本となっています。
ソース:VOV