8日午前、ハノイでベトナム祖国戦線中央委員会は、今年上半期における宗教活動を総括する会議を開催しました。席上、出席者らは「この6ヶ月間、宗教活動が盛大に行なわれ、人々の注目を集めてきた。その中で、最も際立った出来事は国連ウェーサーカ祭2019である」と強調しました。
また、出席らは今後、祖国戦線は、関連情報を主体的に提供し、世論を誘導するとともに、対話、セミナーを行ない、市民、中でも修行者、聖職者、信者の意見や願望に耳を傾ける必要があるとの意見を出しました。さらに、祖国戦線と傘下諸組織は教育の大衆化運動や社会保障、職業訓練、環境保護などに積極的に参加しなければならないとしています。
ソース:VOV