計画投資省傘下の外国投資局の統計によりますと、年初から10月20日まで、ベトナムへのFDI=外国直接投資の新規登録額や増資額などはあわせて、およそ257億6千万に達し、昨年同期と比べて14.7%増となっています。
年初から、2600件あまりの新規プロジェクトは投資登録証明書を取得し、昨年同期と比べ、66%増となっています。製造・加工業は最も巨額の投資を誘致し、不動産や、金融・銀行、卸売業、小売業はそれぞれに次いでいます。
年初から、108か国と地域はベトナムへ投資を行い、その中で、シンガポールはおよそ46億5千万ドル相当の投資額でトップに立っています。次いで、韓国や、香港、中国、日本、台湾などの順となっています。投資誘致上位の3都市はハノイ、ホーチミン市、北部バクザン省となっているとしています。
(VOVWORLD)