5日にビントゥアン省ファンティエト市にある「Pandanus Resort」で行われた「辰年の春の祭り」では、観光客がベトナムのテトの雰囲気を体験することができました。ベトナムのお茶を楽しむコーナーや、伝統的な踊り「ムアサップ」、昔からある北部の農村部の子供のおもちゃ「トーへー」作りの紹介、書道の展示などは伝統的なテトの雰囲気を作り出したと評価されています。
ビントゥアン省文化・スポーツ・観光局によりますと、2024年の最初の1か月だけで、同省を訪れた外国人観光客は4万2500人で、前年同期の2倍となっています。その中で、韓国人観光客と中国人観光客が多数を占めており、残りは北欧や東南アジア諸国からの観光客とのことです。
(VOVWORLD)