18日午前、政府本部で、新型コロナウイルス感染症予防対策国家指導委員会の委員長を務めるのブー・ドゥク・ダム副首相は同委員会の会議を主宰し、この感染症の予防対策を討議しました。
会議で、代表らは国内と世界での新型コロナの感染状況、国境線や入国者の管理、国際航空便の再開、感染の疑いがある者の検査の強化、国外在留ベトナム人を帰国させることなどについて討議を行いました。
会議で、指導委員会は「新型コロナ予防対策においてこれまでに達成した成果を確保すると共に、経済社会の発展に有利な条件を作り出すため、国境線や入国者を引き続き厳格に管理する必要がある」と強調しました。
会議で、新型コロナ予防対策国家指導委員会は新型コロナウイルス感染症は基本的に制圧され、ベトナムと緊密な関係があるいくつかの国々との航空便の再開を検討することで一致しました。