会議で出された報告によりますと、軍の施設が150カ所の隔離施設となり、これまで約6万人を受け入れてきましたが、その中での5万9千人以上がすでに隔離期間を終えたとしています。
会議で発言に立ったチャン・ドン国防次官は、これからも新型コロナウイルス予防対策を進めながら、国の領土保全と、政治・社会の安定を目指さなければならないと求め、次のように語りました。
「これからも、軍隊は全国民とともに、感染を抑え、国民の日常生活と経済社会活動を回復するために尽力してゆきます。また、感染が軍隊に広がらないようにしなければなりません。そして、軍隊の任務をより全うするようにしましょう。」