ベトナム人民軍のフン・シ・タン副総参謀長によりますと、ベトナムとインドの軍隊は国連ミッションの実状に近い想定ケースに適切に対処するための訓練で効果的かつスムーズに協力するとともに、工兵と軍医を組み合わせた専門知識とスキルに関する経験の共有を行いました。
一方、インドの軍事代表団の団長であるアシーム・グプタ氏は今回の演習で打ち出した全ての目標を達成するだけでなく、今後、演習規模の拡大が図られると明らかにしました。
なお、ベトナムとインドが国連平和維持活動に関する共同演習を行うのはこれで4回目となり、兵力、車両、装備の面で大規模な野外演習の形で行われるのは2回目となっています。
(VOVWORLD)






