7月1日、ハノイで、政府事務局は記者会見を行い、国家公共サービスポータルサイトが新たなサービスを提供することを紹介しました。
これによりますと、これらの新たなサービスは、電子文書の写しの公証や、社会保険料の納付、家庭の医療保険期間の延長、運転免許証の発給と更新、交通法違反者の罰金納付などとなっています。これにより、国家公共サービスポータルサイトが提供するサービスは725種類に増えています。
記者会見で、マイ・ティエン・ズン政府事務局長は、「2019年12月9日から、国家公共サービスポータルサイトは18の省庁や、63の地方、12社の大手企業のデータを集積してきた」と明らかにし、「これは、行政手続きの簡素化や、企業への有利な条件づくりなどに役立っている」と強調しました。