すでにお伝えしましたように、27日午前、国会議事堂で、ブオン・デイン・フエ国会議長の主宰の下、国会常務委員会の第55回会議が開幕しましたが、同日午後、国会常務委員会は国家予算の節約により得られる12兆ドンを新型コロナウイルス・ワクチンの購入に使用するという政府の提案を可決しました。
また、同日午後行われた会議の閉会式で、フエ議長は第15期国会第1回会議で読み上げられる報告書を周到に準備するよう要請しました。その中で、この会議で、国会は2022年の法律・法令の作成プログラム、国会の監視プログラム、2021年～2025年の中期公共投資計画、2021年～2030年の国家土地使用計画などを検討、採択するということです。
なお、第15期国会第1回会議が来る7月20日から8月3日にかけて開かれる予定です。
