この質疑応答のセッションで取り上げられる内容は建設、内務、情報通信、監査に関するものです。
建設分野に関して、レ・タイン・ギー建設大臣は都市の建設計画と管理、各省庁の庁舎をハノイ市内から移転すること、不動産市場管理、低所得者や労働者向けの住宅建設などに関する質疑に答弁します。
情報通信分野に関して、グエン・マイン・フン情報通信大臣は国家管理へのIT情報技術の導入、デジタル政府の構築、国家データベースの構築、接続、共有、開発、山岳地帯や少数民族居住地におけるIT人材開発などに関する質疑に答弁します。
また、ファム・テイ・タイン・チャ内務大臣は国営企業や各省庁の構造の再編とリストラ、幹部や公務員、職員の賃金改革とその業務能力向上などに関する質疑に答弁します。
監査分野に関して、政府監査機関のドァン・ホン・フォン長官は監査活動の効率化、法律違反行為の予防、監査活動における不正行為や汚職防止対策などに関する質疑に答弁します。
これらの質疑応答で、副首相や閣僚大臣は関連する課題についての説明を求められ、また、ファム・ミン・チン首相も質疑応答に参加します。