中国の新華社通信は、ベトナムの6900万人の有権者がマスク着用や間隔を確保するなど新型コロナ予防対策を徹底させながら、投票に行ったことを大きく取り上げました。
また、イギリスのロイター通信は、ベトナムのヴオン・ディン・フエ国会議長の言葉を引用し、選挙を安全に行うために、新型コロナ予防対策が徹底的に展開されてきたと報じました。
一方、キューバのプレンサ・ラティーナ通信社は、「ベトナムの人々が立法機関を選出」をテーマにした記事を掲載し、その中で、6900万人の有権者のほとんどが投票に行ったと報じました。そして、共同通信は、「ベトナムで23日、5年に1度の国会議員選の投票が行われた。新型コロナウイルス対策の「優等生」とされるベトナムでも変異株流入で感染者は増加傾向にあり、投票所では検温やマスク着用などを徹底する厳戒態勢が敷かれた。」と報道しました。