一方、ラオスやカンボジア、マレーシア、シンガポール、タイ、ドイツなどに在住するベトナム人協会やコミュニティは国内に弔電を送り、お悔やみを述べるとともに、祖国の建設・発展・防衛事業、とりわけ国外在留ベトナム人政策に対するチョン書記長の功績に感謝の気持ちを表しました。
こうした中、22日午前、ニューデリーでインドの議員は予算案を協議するセッションを始まる前に、チョン書記長を偲んで1分間の黙祷を捧げました。インド上下両院議長はベトナムの進歩と発展、ならびにインド・ベトナムの友好関係と包括的な戦略的パートナーシップの強化におけるチョン書記長の中核的な役割を高く評価しました。
なお、22日、アメリカ国務省の発表によりますと、同国のアントニー・ブリンケン国務長官はチョン書記長の葬儀に参列するため、ベトナム入りするとしています。