2日、ハノイで、防災中央指導委員会と自然災害対応捜索救難国家委員会の委員長を務めるチン・ディン・ズン副首相は台風10号(アジア名:コーニー)への対応策を協議する会合を主宰しました。
また、国境警備部隊の司令部に対し、台風10号に襲われる各省・市の行政当局や水産総局と連携し、漁に出た船舶に安全な場所に避泊するよう呼びかけ、危険な所に住む市民を避難させるとともに、貯水池、灌漑システム、堤防の安全保障を確保するよう求めました。
さらに、ズン副首相は資源環境省が台風10号の推移を見守った上で、土砂崩れや洪水浸水想定区域図を早期に完成する必要があると強調しました。
ソース:VOV