0034GMT時点で、北海ブレント先物LCOc1は0.81ドル(2.5%)高の1バレル=33.65ドル。一時、33.90ドルまで上昇する場面もありました。
米WTI原油先物CLc1は1.08ドル(4.3%)高の1バレル=26.17ドル。一時は6%急伸していました。
ロシアが日量160万バレルの減産を行う用意があるとの報道や、アルジェリアのエネルギー相が「有意義な」会議になるとの期待を示したことを受け、9日の会議では日量1000万─1500万バレルの減産で合意に達するとの期待が高まりました。
OPECがこのような大規模な減産で合意したことはこれまでにありません。
ソース:VOV