この数日、国内各地で、4月30日の南部解放・祖国統一記念日44周年を祝う様々な活動が活発に行われています。
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これに先立ち、29日夜、ビンリン県で、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」や、ベトナム通信社、クアンチ省人民委員会の共催により、大規模な音楽会が行われました。
その冒頭で、「ニャンザン」紙のトゥアン・ヒュ編集長は次のように語りました。
「独立・自由・幸福は各世代のベトナム人の渇望です。今日の独立・自由・幸福は多くの人の犠牲によるものです。独立・自由・幸福の価値を十分に認識して、国の発展事業に力を入れていく必要があります。」
音楽会で、国の独立・自由のための闘争や、今日のクアンチ省の発展事業などを讃える演目が披露されました。
一方、ホーチミン市で、様々な文化・スポーツ・娯楽活動が開かれています。中でも、歩行者の天国であるグエンフエ通りでの文芸公演や、ホーチミン市の発展事業に関する展示会、タオダン公園での蘭祭り、30日夜の花火打ち上げなどがあります。
ハノイでも、記念活動が活発に行われています。この機に、ハノイの民族学博物館は復員軍人や、元青年突撃隊員、功労者を対象に入館料を免除しています。
ソース:VOV