
会合の様子(写真:VOV)
11日午前、ハノイで、レ・ミン・フン首相は外務省との会合を主宰しました。会合では、この間の業務執行状況や任務の遂行結果、今後の重点的かつ緊急な戦略的任務について協議が行われました。会合で発言に立ったフン首相は外務省に対し、高級指導者による外交活動を円滑に実施するとともに、関連省庁や機関とより積極的かつ主体的に連携し、外交計画の立案や助言を行うよう求めました。また、外交活動の内容と形式の両面において、節約・実質・効率を重視した包括的かつ強力な刷新を図るよう強調しました。
フン首相は、世界および地域情勢の調査・分析・予測能力の向上を強く求めました。特に主要なパートナー国の戦略や政策の変化を注視し、適時な情報提供と政策提言を行うことで、国家の安全保障や国防、発展に影響を及ぼすリスクを「早期かつ遠方から」防ぎ、不測の事態を回避するよう指示しました。あわせて、提言内容は「2桁の経済成長率」という目標達成や、科学技術・イノベーション・デジタルトランスフォーメーション(DX)に基づく新たな成長モデルの構築に直結するものであるべきだと述べました。
さらに、フン首相は、包括的で現代的、かつプロフェッショナルな外交部門の構築を加速させるよう命じました。在外公館に対しては、駐在国や世界の情勢を緊密に把握し、ベトナムが関心を持つ分野での協力強化や、輸出入市場の拡大、科学技術・労働分野での協力促進に向けた施策を迅速に報告・提案するよう求めました。
外交学院に対しては、専門性の高い講師スタッフの育成と教育カリキュラムの刷新に注力して、国内外の大学や研究機関、一流の専門家との連携を深め、国内および世界の情勢に即した外交戦略・政策の策定に資するネットワークを構築するよう強調しました。





