今年のGDP成長率は3.8%に達すると予測しました。また、ベトナムは第2四半期のGDP成長率が0.36%で、プラス成長を遂げた屈指の国に入っています。これにより、今年上半期のGDP成長率は1.81%に達し、インフレ率は4.19%となっています。
VEPRは2020年GDP成長率の見通しについて2つのシナリオを発表しました。楽観的なシナリオ1では、GDP成長率は3.8%で、悲観的なシナリオ2では2.2%であるとの予測を出しました。ベトナム経済・政策研究センターの顧問であるグエン・ドク・タイン博士は次のように語りました。
(テープ)
「私達はオープンな財政政策をとっていますが、現状において、歳入を減らす必要があります。つまり、支出を削減し、市民と企業の負担を最小限に抑えることです。」