席上、発言に立った同委員会委員長を務めるチャン・ホン・ハー副首相は、「人口と開発の課題を解決するためには、経済、政治、社会保障、教育などの政策を網羅するアプローチが必要であり、地域間の人口規模、人口構造、人口の質の調和と合理性を目指すべきだ」と強調しました。
会議で、同委員会のメンバーや、省庁・地方の代表、専門家らは、人口と開発に関わるメカニズム、政策、法的枠踏みなどを完備するための方策や解決策について議論しました。
保健省の報告によりますと、ベトナムの2023年の人口規模は約1億30万人に達し、人口増加率は0.84%に達しています。総人口に占める労働力人口の割合はおよそ7割に上り、人口構造の黄金期に入っています。人口の質は、体質、寿命、教育水準、リプロダクティブヘルスに係るカウンセリングなどの側面で改善されています。しかし、人口規模が大きくなることは、経済・技術・社会インフラ、都市部と農村部の生活環境に圧力を加えるとのことです。ベトナムは急速に高齢化が進んでいる国であり、2038年に人口の高齢化時期に入ると予測されています。このことは、ヘルスケア、社会保障、就労などに深い影響を与えるとされています。
(VOVWORLD) -






