「中部各地方の海洋観光開発と強みの活用」をテーマにした今回のフェアでは、国内外の企業の350の展示ブースが設けられ、3万人以上が来場する見込みです。また、日本やアメリカ、オーストラリア、カナダ、韓国、インド、東南アジア諸国などから60〜80の旅行会社も参加し、ベトナムの幾つかの観光地で調査活動を行う予定です。
開催期間中、中部各地方の観光開発や、観光部門におけるデジタルトランスフォーメーション、不動産などに関するシンポジウムが開催するということです。
ベトナム観光協会のヴー・テー・ビン会長は次のように語りました。
(テープ)
「フェアのテーマは『海洋観光開発と強みの活用』で、海洋観光開発の重要性を示しています。ダナンは海洋観光開発事業で先頭に立っていますが、これはダナンと中部各地だけでなく、全国の海洋観光開発事業にも役立ちます。このフェアの基本的な目的はダナンを含む中部各地方と国内外の観光企業との協力を促進し、ダナンへの投資を誘致することです」