ランソン省のヒューギ国境検問所では、124人の中国人観光客が入国し、ハノイとハロン湾を楽しむ2泊のツアーを始めました。観光総局のハー・ヴァン・シエウ副総局長は、中国がベトナムへの観光を再開したことはベトナム観光にとってよいニュースであると述べ、次のように語りました。

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「中国人を含む、外国人観光客を受け入れる際に、またベトナムに行きたい、そして、より長い旅をしたいというふうに思ってくれるようにしなければなりません。また、高級な観光客を受け入れるようにしなければなりません。私たちは彼らのニーズを深く研究し、よりよい観光商品とサービスを提供できるようにする必要があります。ベトナムの豊かな文化や美しい自然、ベトナム人の温かいもてなしを活用し、観光商品とサービスを提供する方針です」

一方、ラオカイ省のラオカイ国境検問所では、80人の中国人観光客が入国し、ハノイとハロン湾を楽しむ3泊のツアーを始めました。中国人観光客の一人の話です。

（テープ）

「この3年間、新型コロナのせいで旅行に行けなかったので、今回の旅に参加することができて大変うれしく思います。今日からは新しい時代を始めるような感じがしています。中国とベトナム両国の政府と国民に感謝します」