イルナー通信によりますと、WFPは12日火曜、この組織に対する資金援助の減少により、過去60年で前例のない60%の財政赤字に直面しているとしました。
また、この国際機関は「各国の人道支援の減少により、飢餓に苦しむ人々への食料支援の大幅な削減を迫られている」とし、「各種支援が1%減少すれば、食糧難に苦しむ人々の数が40万人増えるというリスクが生じる」と警告しました。
さらに、「この状況が継続すれば、来年中に飢餓の危険に直面する人々はさらに2400万人増加する可能性がある」と強調しています。(parstoday.ir)
(VOVWORLD)