シンポジウムで、ロシア科学アカデミー・極東研究所・朝鮮研究センターのコンスタンチン・アスモロフ主任研究員は第2回米朝首脳会談に導く要素について触れるとともに、「オブザーバーらは朝鮮民主主義人民共和国に対する制裁の緩和や非核化に関する朝鮮の公約、及びアメリカの柔軟な態度に注目している」と明らかにしました。
また、同氏はトランプ大統領は朝鮮民主主義人民共和国の期待通りの提案と公約をなかなか提出しないとの見解を示しました。
一方、ハノイに在住しているゲオルギ・トロラヤ教授は「核施設の閉鎖や朝鮮の核実験実施に対する国連制裁の撤廃に関する具体的な決定が出されると予想されている」と明らかにしました。
ソース:VOV