この遺跡地区は、ホー・チ・ミン主席が1954年12月から1969年9月まで暮らし、執務した場所であり、ベトナムの歴史と文化を象徴する特別な国家史跡です。ホー・チ・ミン主席の思想や道徳観、そして質素で高潔なライフスタイルを今に伝えるこの地区は、ベトナムと各国の外交関係においても重要な訪問先となっています。
ホー・チ・ミン主席の生涯と業績について説明を受けたディサナヤカ大統領は、ホー・チ・ミン主席に対する深い敬意と称賛の意を表し、世界中の独立と自由を求める運動に影響を与えた存在だと語りました。
また、ディサナヤカ大統領は、ホー・チ・ミン主席の文化価値が今後もベトナムとスリランカの緊密な関係を築く架け橋となることへの期待を示しました。
(VOVWORLD)