式典で、ラオスのトーンルン・シースリット人民革命党書記長・国家主席はベトナム・ラオス外交関係樹立60周年、ベトナム・ラオス友好協力条約締結45周年記念活動の歴史的な意義を強調した上で、ベトナムとラオスとの偉大な友好関係は両国の党、政府、国民間の包括的な協力にとって強固な基盤であり、東南アジア地域を始め、世界の平和、安定、協力、発展に重要な貢献を果たしてきたと明らかにしました。
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一方、この式典に参列しているベトナム共産党書記局のボ・バン・トオン常務は両国が60年前に外交関係を樹立したことと、45年に友好協力条約を締結したことは両国関係に輝かしい節目を示すものであると述べるとともに、政治、国防安全保障、外交、経済、文化、教育、科学技術などの分野における今後の方向を明らかにしました。
同日午後、トオン常務はベトナム共産党、政府を代表して、ラオスのパンカム・ヴィパヴァン首相、および、Xaysomphone Phomvihane国会議長に金星勲章を授与しました。