席上、ヴィクトリア王女は今回、スウェーデンの大手企業50社の代表が同行して、教育、通信、スマートシティなど、スウェーデンが得意とする分野でベトナムに進出するチャンスを探り、両国の貿易・投資協力の強化に貢献したいと明らかにしました。
一方、ミン副首相兼外相はヴィクトリア王女に同行するスウェーデンの企業経営者はベトナム側と複数の合意書や契約を締結し、双方の貿易投資協力の強化に貢献するとの確信を示しました。
他方、同日、ミン副首相兼外相は「持続可能な発展とインベンション・イノベーションのためのパートナー」と題するビジネス・サミットに出席しました。席上、ミン副首相兼外相は次のように語っています。
(テープ)
「ベトナム経済はよりオープンされ、法律システムが整備されました。ベトナムは第4次産業革命に応えるため、各国や大手企業の経験を学びたい意向があります。スウェーデンは世界的知名度を博した複数の大手企業があります。ベトナムとスウェーデンの経済協力の推進は貿易自由化の動きに合致すると思います。」
ソース:VOV