席上、フォン氏は「ホーチミン市は、愛知県と共に、両地方の関係を維持、強化するために、各レベルの対話を促す用意があると同時に、観光や教育などの分野においても協力活動を促進したい意向にある」と強調しました。また、フォン氏は、愛知県の各企業に対しホーチミン市での投資、経営生産活動を行うよう呼びかけました。
一方、大村氏は、2021年に愛知県で開催されるベトナム文化フェスティバルに向けて、ホーチミン市と緊密に連携したいとの希望を表明しました。
他方、広瀬紀子ホーチミン市・愛知観光大使は、「愛知県は、観光分野で活躍する人材育成の経験を交換し、両地方の交流活動を展開する用意がある」と明らかにしました。
