席上、ズン副委員長は、「大阪府議会議員団に対し、インフラ整備や、イノベーション、グリーン経済、グリーンエネルギー、バイオテクノロジーなどの優先分野でホーチミン市との協力を強化するよう」提案した上で、「日本の議会議員たちがホーチミン市との文化交流をさらに促進し、その中で、ホーチミン市を文化交流・草の根交流の目的地として選ぶよう」希望を表明しました。
一方、和田 賢治氏は、「日本産業界をはじめ、日本政府に、ホーチミン市の潜在力や発展方向性などを紹介する用意がある」と強調するとともに、「大阪府は、両国関係の更なる深化を目指し、共に関心を寄せる分野においてホーチミン市との協力を強化したい意向がある」と表明しました。
(VOVWORLD)