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席上、ネン委員長は、質の高い人材開発や、デジタル経済、イノベーション、財政、エネルギー転換、気候変動対応、ロジステェクス、などの分野においてオーストラリアの地方との協力を強化したいとの意欲を示しました。また、ホーチミン市は、同市に進出しようとするオーストラリアのパートナーと連携する用意があるとしています。
ホーチミン市の今後の発展方向についてネン委員長はさらに、「ホーチミン市は、ベトナムのデジタル経済、デジタル社会が発達し、国と地域における経済・財政・貿易・文化・教育・科学技術の中心地になることを目指している」と明らかにしました。
これに対し、デビッド・ハーレー総督は、「この発展の方向性はオーストラリアとホーチミン市との協力関係を強化する良いチャンスとなる。オーストラリアはこの発展過程を実現する上での課題の解決、また、ホーチミン市がベトナムの経済の中心地になるように、互いに協力し合い、知見を共有する用意がある」と明らかにしました。
ソース:VOV