また、6月単月の統計によりますと、同市内における旅行サービス収入は4兆ドン(約1億5300万ドル)を超え、前月比で29.4%増、前年同期比では29.1%増を記録しました。
ホーチミン市観光局は、観光収入がこのように目覚ましい伸びを示した背景について、国際市場の力強い回復と、観光客の平均消費額が上昇したことによるものと分析しています。具体的には、2026年上半期に外国人観光客数が5割近く増加し、それによる観光収入は6割以上増加しました。これは、多様な観光プロモーションの実施や、魅力的な観光商品の多様化といった取り組みが功を奏した結果であるとされています。ホーチミン市の観光産業は、特に外国人観光客の誘致において、引き続き国内トップクラスの主要な観光中心地としての役割を果たしています。
一方、デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」が発表したデータによりますと、2026年最初の5か月間(1月〜5月)において、中国人観光客によるベトナム国内の宿泊施設の検索数は、前年同期と比べて164%増加したことが分かりました。また、検索数の伸び率が高い国としては、中国のほかにインドネシア、フィリピン、タイ、ポーランドが「最も急成長している市場トップ5」に入っています。
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