ホーチミン主席の遺言実施49周年記念日に当たり、29日夜、ハノイで、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」は『ホーチミン主席の教えを思い起こす』と題する交流会を行いました。この交流会は、8月19日の8月革命と9月2日の独立記念日から73周年を記念するものでもあります。
交流会で発言にたった「ニャンザン」紙のトゥアン・フー編集長は、ホーチミン主席の遺言は、ベトナム民族の英雄であり世界文化人でもあるホーチミン主席の知恵・経験・人格・人生観などを結晶するものであると強調し、現在でも歴史的にも文化的にも思想的にもその価値はそのまま残されていると述べました。また、今回の交流会は、次世代に対し、ホーチミン主席の教えに従ってホーチミン主席の思想・道徳を見習って国の発展事業にさらに取り組むようにと訴えるのが狙いであるとしています。
なお、交流会で、ホーチミン主席を讃える文芸公演が行われました。
ソース:VOV