8日午前、ホーチミン国家政治学院、共産党宣伝教育中央委員会、中部ゲアン省共産党委員会の共催により、ホーチミン主席生誕130周年を記念する科学シンポジウムがテレビ会議の形式で行われました。
シンポジウムで発表されたスピーチは「ホーチミン主席はベトナム共産党とベトナム民族の偉大な指導者であり、民族解放英雄、傑出した文化人である。ホーチミン主席は民族解放事業、社会の解放、人間の解放、平和、仁愛、発展の世界づくりのため生涯を捧げた」とのことを強調しました。
ブー・クアン元副首相は次のように語りました。
(テープ)
「ホーチミン主席は偉大な愛国者です。ホーチミン主席は民族独立と祖国統一のため、生涯を捧げました。ホーチミン主席が残した遺書の中で、ホーチミン主席はベトナムが独立、統一、領土保全の国になることを望んでいます」
シンポジウムで、ベトナム共産党書記局のチャン・クオク・ヴォン常務は「今日、私たちはホーチミン主席の遺書を効果的に履行しなければならない」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「我々は政治システムの力と民族大団結の力を生かして、新型コロナウイルス感染症予防対策に初歩的な成果を収め、国内外の世論の好評を得ています。これは共産党の指導と民族大団結の力を表す証です。そして、ベトナムが世界各国に肩を並べられるというホーチミン主席の夢の実現に原動力を作られるようになります」