一方、ベトナムからの輸入額も11.7%増えて318億ドルとなりました。
この結果、韓国とベトナムの貿易総額は、前年の868億ドルから945億ドルへと拡大し、伸び率は9%に達しました。
ベトナムは、アメリカに次いで、韓国にとって2番目に大きな貿易黒字をもたらす国となっています。2022年にはベトナムが首位となり、その後も3年連続で2位の座を維持しています。
こうした成長を支えている最大の要因が、半導体分野の好調です。
AI=人工知能や世界各地で進むデータセンター建設の波を背景に、韓国の主力輸出品である半導体の売上高は1734億ドルを突破し、過去最高を記録しました。ベトナム市場においても、半導体は最大の輸出品目となっています。
MOTIEの関係者は、国際貿易を取り巻く環境が不安定さを増す中で、ベトナムは、アメリカや中国への依存を分散させるうえで、ASEANの中でも特に重要な市場だと指摘しました。
韓国政府は、半導体分野にとどまらず、人気の高い消費財なども含め、双方にとって利益となる形で貿易を後押ししていく考えを示しています。








