席上、ベトナムの国連常駐代表団副団長のファム・ハイ・アイン大使は先ごろ、イスラエルとパレスチナの間で発生した武力衝突により一般人数百人が死亡したことに懸念を示すとともに、当事者に対し、国際人道法を順守し、人道的アプローチを阻止しないよう求めました。
また、最も長期的で効果的な解決策は衝突を中止し、持続可能な平和を築くとともに気候変動や疫病に対する市民の抵抗力を向上させることであるとしています。
さらにハイ・アイン大使は安保理に対し、団結とコンセンサスを維持し、国際人道法の厳守、一般人の保護への公約の履行をアピールするよう求めました。