9日、ハノイで行われた定例記者会見で、ベトナム外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官は、アメリカ宗教自由委員会の2019年の報告について次のように語りました。
「アメリカ宗教自由委員会の2019年の報告は、ベトナムが宗教信仰の自由権の促進・保障事業で収めた成果を認めたものの、ベトナムの宗教信仰に関する正しくない情報を引用して、客観的ではない評価を出しています。ベトナムは、宗教信仰の自由権を尊重・保障するという終始一貫した政策を実施しており、これは、ベトナムの憲法をはじめ、ベトナムの法律に定められており、実際に移されています。この間、ベトナムは、宗教の自由に関する法整備を進めており、中でも、宗教信仰法が採択されました。」
ソース:VOV