会見で、カイ副首相は、ベトナムは宗教信仰の自由、宗教間の平等を確保し、宗教の持つ価値と道徳を国の開発事業に活用する方針であると述べ、ベトナムには宗教紛争がなく、教徒たちはベトナムの開発事業に貢献していると強調しました。

また、グラハム氏がベトナム各地を回ってベトナムの宗教信仰の状況を理解し、アメリカ国務省に信仰の自由に関する特別監視リストからのベトナムの削除を働きかけるとともに、ベトナムとアメリカとの友好関係の強化に貢献するよう求めました。