席上、発言に立ったベトナム外務省のグエン・ミン・ブ補佐官は国連憲章の7つの基本的な原則、および諸国間の友好関係と協力についての国際法の原則に関する1970年の宣言を強制ルール一覧に盛り込む必要があると強調しました。
また、武力衝突における環境保護について、ブ氏は「国連国際法委員会による、武力衝突の前、最中、後の環境保護の原則の策定を支持する。武力衝突で環境に害を加える国家、企業、組織は武力衝突後の環境影響評価や地雷・不発弾、有害物質の除去、被害者の支援や賠償などを通じて環境復旧に対する責任をとる必要があるとの見解を述べました。