席上、チン首相はベトナムの電力開発についてAESに対し、電源、送電、給電、電気使用、適切な電気料金の設定などに関する総合的な計画を立案し、ベトナムのエネルギー変換を支援するよう求めました。

また、適切な利率による資金の提供や人材育成、管理能力の向上、再生エネルギーの開発、再生可能エネルギー機器の製造、グルーバル・バリューチェーンへの参入でもベトナム企業や投資家を支援する必要があるとしています。

チン首相はベトナムの再生エネルギーやクリーンエネルギー開発プロジェクトへのAESや能力と威信あるパートナーの投資アイディアを歓迎すると強調しました。

一方、ルビオロ氏はベトナムの開発潜在力や投資経営チャンス、政府の投資経営環境の改善への取り組み、中でもDPPA＝直接電力購入契約のパイロットメカニズムに期待し、ベトナムへの長期的な投資を行い、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするというベトナムの公約の履行、独立、繁栄する強靭なベトナムの構築に積極的に貢献したいと表明しました。