10日、ベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官は6日、出された調査船『向陽紅10号』、幾つかの海警船と漁船の活動に関する中外務省報道官の発言に関し、記者団のインタビューに応え、次のように語りました。
「何度も繰り返しましたようにベトナムはチュオンサ、ホアンサ両群島に対する自国の領有権を証明する法的・歴史的証拠を十分に持っています。これは1982年国連海洋法条約に基づき明確に定められています。1982 年の国連海洋法条約に合致しているある国の海洋における主権、管轄権、およびベトナムを含む沿岸国の合法的かつ正当な権利およびは尊重されるべきです。これはベトナムの東部海域を含む地域の平和、安定、協力、「法の支配」原則に対する当事者の適切な貢献と責任感を示すものです」
ハン女史はこのように強調しました。
ソース:VOV