国家電力システム調整センターによりますと、ベトナム全国各地でアースアワー2022に応えて3月26日の夜8時半から9時半まで実施された消灯により、30万9千キロワットの電気が節約されました。これは5億7610万ドン(日本円で約290万円)の電気代に相当するとしています。
なお、アース・アワー(Earth Hour)は、世界自然保護基金による国際的なキャンペーンであり、3月の最終土曜日の20:30から21:30まで1時間に電気を使わないイベントです。ベトナムでは、2009年に始めて行われ、大勢の人々の関心を集めています。