世界の観光業界の「オスカー」とも称される「ワールド・トラベル・アワード(World Travel Awards=WTA)」はこのほど、観光分野におけるアジアをリードする称号の2020 年版を選出する期限が9月24日までと発表しました。
今回、ベトナム観光が11の部門で推薦されています。これらは「アジアをリードする文化の目的地」、「アジアをリードする観光の目的地」、「アジアをリードする遺産の目的地」、「アジアをリードする自然の目的地」、「アジアをリードする食文化の目的地」などです。また、ハノイがアジアをリードする都市として、中部にあるホイアン旧市街がアジアをリードする文化の都市として推薦されました。
なお、「ワールド・トラベル・ アワード」は、旅行・観光・ホスピタリティー分野の優れたサービスを主要部門別に表彰するため1993年に創設されたもの。サービスの品質を保証する賞として世界的に認められています。