注目を集めているのは、ベトナムならではのユニークなエコ素材です。パイナップルの繊維で作った「ピナリナ」、蓮の繊維、さらにはコーヒーの繊維を使った衣類など、環境に配慮した製品を展示しています。
見本市を主催するRXJapan株式会社の国際部門ディレクター、宮脇千里さんによりますと、ベトナムは日本のアパレル産業にとって、非常に重要なビジネスパートナーになっています。世界有数のファッション生産国として、日本企業も積極的にパートナーを探しているところです。
宮脇さんは、この見本市を通じて、ベトナム企業と日本のアパレル産業のさらなる連携を支援していきたいと期待を語りました。
(VOVWORLD)