席上、マイ女史は「ベトナムは第13回党大会決議を実現して、21世紀半ばに先進国になる目標の達成に取り組んでいる。また、独立、自主、平和、友好、協力、発展、全方位、国際関係の多様化という対外政策を堅持しており、その中で日本との戦略的パートナーシップを重視している」と強調しました。
また、マイ女史はJBICに対し、同銀行とベトナムの関係機関の対話メカニズムを活用し、ベトナム政府機関との関係の強化、PPP=官民連携に関する政策の充実をアドバイスし、PPPモデルに基づく実施可能なプロジェクトを提案するなどしていくよう要請しました。
さらに、ベトナム企業や日越合弁企業に対する融資の拡大を研究することも提案されました。