会談で、双方は「両国関係の前向きな進展に喜びの意を表明するとともに、フック首相とトランプ大統領の、ミン副首相兼外相とポンペオ国務長官の電話会談は重要な意義があり、双方の協力の推進に弾みをつける」と強調しました。
ゴック大使は両国の持続可能な貿易バランスの確保を目指し、ベトナムは行動計画を精力的に実施するとともに、国内市場をアメリカの農産物やサービスにさらにオープンさせると明らかにしました。ゴック大使はアメリカ側に対し、ベトナムの果実であるザボンの輸出を早期に許可し、ハノイの果物用の放射線照射センターにアメリカ向けに輸出されるザボンの照射への参加を承認するよう要請しました。
一方、マッキニー 農務副長官はベトナムが両国の農業協力合意書を積極的に実施してきたことを評価するとともに、アメリカ政府はグリホサート活性剤を含む農薬製剤をはじめ、安全な農業用化学剤の使用を支持すると明らかにしました。