フォーラムで、「新型コロナウイルス感染症が複雑に推移している中で、デジタル転換は、ベトナム企業に多くのチャンスをもたらす」との意見が相次ぎました。席上、発言に立った同誌のチュ・バン・ラム編集長は、次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムは2025年をめどに、デジタル経済がGDP=国内総生産の20%を占めること、労働生産性の年平均伸び率が7%を超えること、インベンション・イノベーション分野で世界をリードする35カ国のリストに入ることなどを目標として設定しています。デジタル転換は現在の死活問題となっています。」
また、VCCI=ベトナム商工会議所の副会頭を務めるグエン・ミン・ブ外務次官は、次のように語りました。
(テープ)
「ベトナム政府は、デジタル化が他の国々との格差を是正するための一番効果的な方法であることを十分に認識しています。また、デジタル転換はASEAN共同体がより緊密に連携してゆくことに貢献すると思います。」