その内、新規投資プロジェクト数や株式購入の取引プロジェクト数などのいずれも前年同期比で増加しており、外国人投資家がベトナムの投資環境に対する信頼感を益々強めていくとみられています。
年初からの4か月間で、81の国・地域がベトナムに投資活動を行っており、その内には、シンガポールが32億ドル以上の投資額で首位に立ち、次いで、韓国や中国、日本、香港などとなります。外国人投資家は、国民経済の主要な部門多数に集中しており、その中で製造・加工業が最も多く、次いで不動産業、専門・科学技術サービス業、宿泊・飲食サービス業などが挙げられます。
投資先に関し、過去4か月間、外国人投資家は全国52の省・市に投資を行っています。その中で、北部バクニン省が一位に立ち、次いで南部ドンナイ省、ホーチミン市、ハノイ市、バリア・ブンタウ省、ハナム省などが続いています。
(VOVWORLD)