「この訪問はベトナムの発展と潜在力に対する我々の確信を示すものです。ベトナムの多様化政策は多くの前向きな成果をもたらしたことを目にしました。この10年間でベトナムは飛躍的な成長をとげました。現在、多くのアメリカ企業がベトナムへの進出のチャンスを模索している一方、ベトナムのヴィンファストやソビコなどの企業はアメリカに投資を行っています」
今回、ベトナムを訪れた多国籍テクノロジー・コングロマリットMETAのアジア太平洋地域担当のラファエル・フランケル最高経営責任者は次のように語りました。
「第1に、ベトナム人の実業家は有能、勤勉、貢献の精神でどの国にも劣らないこと。第2に、ベトナムへの投資の展望が明るいこと。第3、ベトナム政府はオープンな経済政策をとっていることです」
計画投資省・外国投資局によりますと、2022年2月20日の時点でアメリカはベトナムへの投資を行っている140の国と地域の中で11位に立っています。アメリカの有効な投資プロジェクトは1145件で、金額にして103億ドルを超えています。これらのプロジェクトは宿泊・飲食サービス、加工・製造産業、給水・廃棄物処理、物流・倉庫に集中しています。
ソース:VOV