アメリカ格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によりますと、ベトナムの8月の製造部門購買担当者景気指数(PMI)は50.5ポイントに達しています。PMI が50ポイントを超えたのは6ヶ月ぶりとなっています。
ベトナムの製造部門の回復は、改善の兆しを反映したと認定されました。具体的には、この半年の間に、新規受注が増加したことや、新規輸出受注も5ヶ月ぶりの減少から再び増加したということです。そのほか、ベトナムの企業も購買活動を強めて増やし、これは昨年9月以来最も大幅な増加であると見なされています。
(VOVWORLD)