ベトナム紡績縫製グループの取締役会のヴオン・ドゥク・アイン事務局長は、この2年の経験からみると、サプライチェーンの国内調達を確保することの重要性がわかったと述べ、次のように語りました。
(テープ)
「弊社は、繊維・紡績・染色・縫製といったすべての分野における国内サプライチェーンを発展させる戦略を作りました。その目標は、2025年をめどに、紡績縫製部門ですべての原材料を供給できるメーカー になるということです。弊社はベトナムの紡績縫製部門の大きな企業ですが、新型コロナが蔓延した時、労働力の維持とサプライチェーンの確保を最優先課題と見なしていました。これにより、生産経営活動を維持するとともに、労働者の収入と生活を守ることが出来ました。」
このように語ったアイン氏は又、ベトナム紡績縫製グループは他の国内企業と連携して、世界のサプライチェーンの重要な部分になるために全力を尽くしていると強調しました。